現代人はとにかく忙しいですよね。
意図的に「余白」を持たないと、日々さまざまな物事に追われて、気付いたら一日が終わってしまった…ということもよくあります。
一方で、世の中には情報が溢れ返っていて、僕たちの欲望を刺激してきます。意識の高い人、成功者、人生を豊かに楽しんでいる人は、忙しい中でも溢れる情報から取捨選択し、うまくインプットしながら学び続けています。
何が言いたいかというと、「インプットは大切」ということ。
今回は昨今話題の「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視するあなたに、効率よくインプットを続ける一つの方法として「オーディブル」を紹介します。
結論、オーディブルを使うとタイパは爆上がりします。
タイトルに書きましたが、まずは「試してみて」ほしいと思います。なぜなら、30日間無料だから。リスクなしです。合わなければ解約すればOKです。縛りなしでいつでも解約できます。
「オーディブル」とは
まずは「オーディブル」の基本からいきましょう。
「オーディブル」とは、文字で書かれた本を朗読してくれるオーディオブックサービスです。通勤中やジョギング中など、日常のちょっとした空き時間を有効に使って本を読む(聞く)ことができます。
仕事や学業、趣味など多忙な日常の中で、自己成長のための情報収集をする時間を確保することは容易ではありません。でも、それを解決する一つの方法が「オーディブル」です。
このスマートな学びの方法はタイパを重視する”意識の高い人”にとっては、まさに打ってつけといえます。
オーディブルの概要
以下、オーディブルの基本概要です。
<主な特徴>
- 豊富なコンテンツ:会員になれば12万以上の作品を購読(聴講)可能
- 会員限定特典:Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数あり
- プロのナレーター:プロの声優や俳優の朗読による高品質な朗読体験
<契約面>
- 聴き放題:月額1500円の会員ならコンテンツの制限なく聴き放題
- 無料体験あり:30日間の無料体験が可能。無料期間中にダウンロードしたコンテンツは退会後も聴講可能(ただし、単品購入したオーディオブックに限る)
- 契約の縛りなし:会員登録後、いつでも解約可能。
<機能面>
- オフライン再生:コンテンツをダウンロードして保存可能。ネット接続なしでいつでもどこでも聴講可能
- 途中再生機能:読書の途中から再生可能。細切れ時間でどんどん読書を進められる。
- 速度調整機能:再生速度を調整可能。気分や状況に合わせて再生速度を調整
- 複数デバイス対応:アカウントに紐付けた複数デバイス間で同一コンテンツを共有可能
こんな人に「オーディブル」を使ってほしい
オーディブルは「耳で聴く読書」なわけですが、僕なりに「こんな人にぜひオーディブルを使ってほしい」というのを挙げてみました。
下記のような人にはきっと向いています。一つでも該当する人は試してみてもいいかも!?
・日々忙しい!けど「向上心」を持ち合わせている人
・「タイパ重視」でインプットをしたい人(意識高い系のZ世代は相性いいかも)
・インプットにおけるコスパも実現したい人
・自分の生活に何か新しい刺激(新しい取り組み)が欲しい人
それぞれ下記コメントします。
日々忙しい!けど「向上心」を持ち合わせている人
冒頭にも書きましたが、現代人はとにかく忙しいです。1日24時間という限られた時間をいかに有効活用するか、ということに苦心している人も多いでしょう。僕も「もっと時間が欲しい!」と思っている一人です。
オーディブルは、そんな忙しい現代人にとっては理想的なインプットツールです。多忙な日常でも、通勤中や家事の合間など、時間の余白を活用して豊富なオーディオブックを聴くことができます。
向上心を持ちながらも時間に制約のある人々にとって効率の良いインプットであり、ひいては、自身の成長をサポートしてくれる頼もしい味方となります。
「忙しい忙しい」と言っているだけでは何も変わりません。
”まずは耳から”新しい知識に触れることで、忙しさの中でもインプットの時間を確保し(もちろんインプットだけではなくアウトプットもしながら)、自己成長を実感していきましょう。
「タイパ重視」でインプットをしたい人
最近流行りの「タイパ(タイムパフォーマンス)」。
あまりにタイパタイパと忙しなく生きるのもいかがなと思いますが、「時間を有効に使いたい!」というのは万人共通の悩みです。
そんな方にオーディブルは最適です。本を読む時間がない、そもそもページをめくる手間すら省きたい…!という方にとって、オーディオブックは必ず貢献してくれるでしょう。
「オーディブルとは」で触れていますが、オーディブルには「速度調整機能」がついています。情景を思い浮かべながらプロのナレーターの声に酔いしれたいときはノーマルスピードで、とにかくどんどん先を聞いてインプットしたいときは2倍速で。朗読スピードを自分の気分やペースに合わせましょう。
ちなみに「タイパ」を強く意識しているのは、ビジネスマンに加え「Z世代」もそうではないでしょうか。Z世代とオーディブルはきっと相性いいですよ。
インプットにおける「コスパ」も実現したい人
オーディブルの会員価格は「月額1,500円」です。
これは高いと感じますか?安いと感じますか?
ビジネス書を一冊購入するとだいたい1,000円〜1,500円が相場です。オーディブルで2冊聞けば元が取れますね。なので、合理的に考えると、月2冊以上読む人にとっては、間違いなく「安い」です。
多くの書籍やコンテンツが取り揃えられているオーディブルは、タイパに加えてコスパ(コストパフォーマンス)も最強なのです。
もちろん「紙の良さ」はわかります。
僕自身、今では電子書籍にオーディブルにと、紙の本はほぼ買わなくなりましたが、たまに買うとやっぱり「いいなぁ」となります。あの”手触り感”や”新しい本の匂い”など、やっぱりいいですよね。
でも、賃金は上がらず物価は高騰し実質賃金は目減り状態…。残念ながら、僕ら日本人は貧乏になっています。読書を「自己投資」と捉えて、ガンガン投資するマインドは否定しませんが、資産を築くには”いい意味でケチである”必要があります。
まずはオーディブルでシャワーの如く、時間を有効に使いながら大量にインプットをして、気に入った本はリアルで購入する、というのもアリかもしれませんね。
自分の生活に何か新しい刺激(新しい取り組み)が欲しい人
日々の生活に何か「新しい刺激」や「新しい取り組み」が欲しい方にもオーディブルはおすすめです。
なぜ、おすすめかというと「すぐに始められる」「無料で試せる」からです。
しかも、ライトにリスクなく始められる割には、豊富な作品から自分の興味関心領域の書籍を選べるので、確実に「リターン」も得られます。
日々の忙しさに負けてなにもしないまままた1年が過ぎるぐらいなら、「とりあえずやってみる」ほうが賢い選択なのは明白です。普段とは異なる視点や知識に触れることで、自己の成長に一役買ってくれるでしょう。
自己の成長なんていう高尚なものを目的にせずとも、何か「気づき」や「インスピレーション」を得ることができます。その「刺激」が大事です。インプットだけしても意味がない、などと言われますが、インプットすらできていない人、いませんか?
まずは今の平凡な日常に、オーディブルで新たな刺激(インプット)を取り入れていきましょう。
無料で始めるオーディブル1ヶ月体験
オーディブルの利用、悩んでいますか?
少し強引な言い方になりますが、僕はあなたにこう言いたい。
【無料より強いものナシ】とりあえずやってみるべし!
「しのごの言わずに一回試すべし!モノは試し!」
「やってみなけりゃ良いも悪いもわからないでしょ!」
「てか、30日間無料ですよ?リスクないでしょ!」
すべてネット完結なので、無料登録したからといってその後ガンガン勧誘されるということもありません(リアルの世界の無料登録系はそれがあるからイヤですよねw)。
オーディブルはAmazonのWEBサービスなのでその点はご安心ください。
【あっという間に利用開始】登録方法も簡単3ステップのみ
登録方法は簡単です。以下公式サイトに書いてあるステップです。3ステップのみ。
1. 無料体験に登録
2. アプリをダウンロード
3. 本を選んで聴いてみよう
すでにAmazonのアカウントを持っている人は、あっという間に無料登録は完了です。
あとは、30日間を過ぎると自動的に有料会員に切り替わるので、その期日だけ忘れないように、自分のスケジューラーに通知設定付きで登録でもしておきましょう。
ちなみに、登録後すぐに解約手続きをしても無料期間が終了する日までは利用できます。無料期間だけ利用したい人は、登録後、すぐに解約手続きをしてしまうのもアリです。
オーディブルの解約について
具体的な「解約方法」については他の記事に譲るとして、ここでは解約に際する「注意点」や「押さえておきたいポイント」をお伝えします。
Audibleアプリを削除しただけでは退会にならない
オーディブルの解約はスマホアプリやスマホサイトからではできません。
スマホから解約を行う場合はブラウザに移動したうえで解約手続きを行う必要があるので、いざ解約したい!となった際に慌てないように念のため覚えておきましょう。
尚、無料体験中の場合、30日間の体験期間が終了後1日でも経過すると自動で料金が発生します。とりあえず無料期間だけ楽しみたい!と固く決意をして使い始めた方は解約のタイミングには細心の注意を払いましょう。
日付の更新は日本時間で深夜0:00です。
退会後も無料期間が終了するまでは聴き放題
退会手続きをしたとしても、即サービスが使えなくなるわけではありません。
聴き放題対象タイトル(約12万点)からダウンロードしたものは、大会手続き後も無料体験期間の終了日までは聴くことができます(ただし、聴き放題対象外の作品は除く)。
例えば、8月1日に無料会員登録し、8月15日に解約した場合、その日から聴けなくなるわけではなく、登録30日後の8月30日までは聴き放題ということです。
尚、オーディブルの契約更新日は登録日によって異なるため、一律で月末ではありません。上記の例でも8月30日となっているように、月の途中で解約日がくるケースがほとんどかと思いますので注意しましょう。
購入した本は無料期間終了後も聴ける
無料体験終了後、聴き放題の作品が聴けなくなる一方で、聴き放題対象外の作品で購入したタイトルは退会後も聴くことができます。
【すでに廃止】コイン制度について
好きなタイトルを価格に関わらず購入できるものとして「コイン制度」がありましたが、聴き放題プランの開始とともにコイン制度は廃止となりました。
2022年1月27日までは、会員は毎月1枚のコインを受け取り、好きなタイトル1冊と引き換えることができたのですが、移行後は聴き放題制の会員特典となり、コインの発行はなくなっています。
現在すでに会員の方でコインが手元に残っている場合は、オーディオブックに交換してから解約手続きを行いましょう。
利用再開予定があるなら「休会」もおすすめ
オーディブルでは、12ヶ月間の間で1度だけ休会制度を利用できます。
一度休会すると、休会後最初の請求日から12か月は休会ができません。
休会制度は、最大3か月まで1か月単位で利用することができ、月額料金を支払うことなく、一部の機能は引き続き利用ができます。長期出張などで一時的にオーディブルを利用できなくなる方などを想定しているようですが、もちろんそれ以外の方も利用できます。
尚、無料体験期間中の方は休会手続きは利用できません。
次の会員特典は休会中も利用できます。
- 未使用のコインの利用(ただし、有効期限は発行日から起算して6か月後)
- タイトルを非会員価格の30%引きで購入
- 一部のポッドキャストを追加料金なしで利用
【まとめ】タイパ重視なら一度は試すべし!
僕は実は、以前に一度オーディブルに登録し、その後数ヶ月で解約をした経緯があります。
なぜ解約したか?ですが、僕の場合、”ながら聴き”だとあまり頭に入ってこなかったんですよね。ただ、特に「試行錯誤」はしておらず、改善の余地はあるなとは感じていたのも事実です。
今回改めてオーディブルの利用を再開しました。
というのも、昨年暮れからライター業を副業で始めていて「インプットが足りていない」と感じるようになっています。
Kindle unlimitedに加入しているので本(電子書籍)は適宜読んではいるものの、それ以外も含めてもっと効率的にインプットしたいという欲がでてきています。もっと大量にインプットのシャワーを浴びたいんです。
そうなるとやっぱりオーディブルは一つの選択肢としては「アリ」なのです。僕も然りですが、日々それなりに忙しく過ごしていて「タイパ」を重視する人にとって、オーディブルは理想的なライフハックツールです。
無料登録で始められるのも最強です。まずはやってみよ精神、大事です。
合わなければ解約すればいいだけの話ですもんね。まずはオーディブルの世界を体験してみてください。
コメント